礼法の歴史に触れる時間 ー 国立国会図書館にて

先日、登壇の後に国立国会図書館へ足を運びました。

国立国会図書館は、石垣のある厳かな建物でありながら、周囲には豊かな緑が広がり、都心とは思えないほど静かで落ち着いた空気に包まれております。

心地よい空間に、気がつけば1時間半ほど滞在しておりました。

今回は、古文書などを専門に扱うお部屋にて、資料を調べていただきました。

古文書そのものは大切に保管されておりますため、今回はデジタル資料を拝見いたしました。

画面越しではありましたが、時代を超えて受け継がれてきた江戸時代の文献に触れ、深い感動を覚えました。

それはそれは美しく整った丁寧な文字。

そこに、日本人が大切にしてきた美意識を感じました。

また、とても親切に時間をかけてご対応くださった図書館司書の方にも、大変感動し、日本の貴重な文化的財産を、このように大切に保存し、継承してくださっていることに感謝の思いで胸がいっぱいになりました。

突然のお声がけにもかかわらず、図書館にご一緒くださった志を同じくするお仲間の存在もこころ強く、充実した実りある時間となりました。

これからも一つでも多くの書物に触れ、文化を受け継ぎ、次の世代にも伝えてまいりたいと願います。

国立国会図書館の入口にある石垣には、「国立国会図書館 NATIONAL DIET LIBRARY」の文字が、美しく浮かびあがるように施されています。

歴史を感じる重厚な佇まいですが、この石垣は江戸時代のものではなく、昭和に図書館を建設されたさいに、新たにつくられたものだそうです。

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