大妻女子大学様にて「和の作法を学ぶ講座」の第2回を担当させていただきました。
今回も多くの学生の皆様にご参加いただき、和の作法についてご一緒に学びを深めました。

第1回でお伝えした「和のこころ」や「日本の美意識」を振り返りながら、今回は日常生活の中で実践できる礼儀や思いやりについて、ペアワークやグループワークを取り入れ、双方向のコミュニケーションを大切にしながら進めてまいりました。
発表やお見本のご協力をお願いしたさいには、自ら手を挙げてくださる方々もいらっしゃり、積極的にご参加くださるそのお姿を、大変嬉しく、また頼もしく感じました。
講義中には、ノートやレジュメへ一文字一文字を丁寧に書き留めていらっしゃるお姿がとても印象的でした。
学びに真摯に向き合われるお気持ちが伝わり、私も大変感銘を受けました。
講座の終わりには、学生の皆様が笑顔でお声をかけてくださり、今日の学びをご自身の日常と結びつけながら考えてくださっていることが伝わってまいりました。
「素敵なお話をありがとうございました」
そのようなお言葉を頂戴し、皆様のおこころに少しでも届いておりましたら、これほど嬉しいことはございません。
「ほんの1秒の意識が大きな差を生む」
こちらは、今回の講座の最後に、学生の皆様へお伝えした言葉です。
🌼お辞儀を終えたあとの一瞬
🌼人とすれ違うときの一瞬
🌼教室を出るとき、振り返って会釈をする一瞬
相手を思う、そのほんの少しの意識が、美しい所作となり、人との信頼を育みます。
そして、その積み重ねが、一人ひとりの魅力を育てていくことでしょう。
決して特別な日のための約束事ではなく、日々の何気ない日常の中で実践することが大切だと感じます。
講座終了後、教室を出られたあと、ふと振り返って笑顔で会釈をしてくださる学生さんもいらっしゃいました。
そのお姿から、講座でお伝えした思いやりのこころを受け止めてくださったように感じ、私のこころもとても温かくなりました。
教室全体が終始穏やかな空気に包まれ、私にとりましてもかけがえのない学びの時間となりました。
今回の講座が、学生の皆様にとって、日々の暮らしの中で相手を思いやるこころや、日本人が大切にしてきた美意識について考えるきっかけとなっておりましたら、このうえない喜びでございます。
このような貴重な機会をお与えくださいました先生方、そして熱心にご参加くださった学生の皆様に、こころより感謝申しあげます。
