お呼ばれをして、少し格式のある場所でお食事をするとき、緊張される方も多いのではないでしょうか。
そのようなとき、作法を完璧にしようとするよりも、意識の向け方によってこころに余裕が生まれ、お食事の時間がより豊かなものになります。
たとえば、
🍀景色を楽しむ
お料理だけでなく、窓から見える景色や庭の佇まいにも目を向けること。
視野が広がると緊張も和らぎます。
🍀会話もご馳走のひとつ
食事は食べることだけではありません。
ご一緒する方との楽しい会話も、お食事の大切な一部です。
🍀お箸を置く「間」を大切にする
「箸に始まり、箸に終わる」と申しますが、お箸はずっと持ち続けるのではなく、数口ごとに箸置きへ戻すことで、所作にも余裕が生まれます。
🍀お料理を観察する
「美味しい」だけでなく、盛り付けや器、季節感を味わう。
料理人の思いにも自然と目が向きます。
🍀感謝を味わう
お食事をいただくことは、命をいただくこと。
作ってくださった方、運んでくださった方、ご一緒してくださる方への感謝の気持ちを持つことで、作法への意識も自然と整います。
🍀「正しく」より「心地よく」
完璧なマナーを目指すより、お相手と心地よい時間を過ごすことを大切にする。
その方が、結果として美しいふるまいになります。

今回、実際に精進料理をいただきながら、所作美塾のレッスンを行いました🌸
食事の作法は、知識として学ぶだけでなく、実際に体験することで初めて気づくことがたくさんございます。
静かな空間の中で、庭の景色にも目を向けながら、お料理の美しさや季節の恵みを五感で味わうひとときとなりました。
おだやかな空間の中で、受講者様と共に学びを深めながら、食事の時間そのものを味わう豊かさをあらためて感じるひとときとなりました。
所作美塾についての詳細は、ホームページ内「個人様向け講座」ページをご覧くださいませ。
