所作美塾を開催いたしました🌸
今月のテーマは「手紙のマナー」。
今回は、手紙を書くうえで欠かせない「言葉」に焦点を当て、TPOに応じた「言葉」について学びを深めました。
手紙は、お相手への敬意や思いやりを届ける大切なものです。
だからこそ、その場にふさわしい便箋や封筒、筆、切手、そして丁寧にしたためた文字や言葉選びが、とても大切です。
例えば、目上の方への大切なお手紙ならば、罫線の入っていない真っ白な便箋に万年筆で書くことや、季節に合った切手を選び、封筒にこころを込めて丁寧に貼るなど。
丁寧にしたためた文字というのは、達筆であるということとは異なります。
一文字一文字、こころを込めて丁寧に書くということです。
受講者様からは、
「普段から言葉を意識して使っていたつもりでしたが、言葉の奥にある深い意味まで知ることができ、とても学びになりました。」
また、
「初めて知る言葉もあり、ぜひ使ってみたいです。」
とのお言葉もいただきました。
言葉の意味や背景を知ることで、一つひとつの表現に込められた日本の先人たちが大切にしてきたこころに触れられるように感じます。
その場にふさわしい言葉を選ぶことで、お相手との関係もよりあたたかなものになっていくことでしょう。
日々の何気ない会話や手紙の中にも、お相手を思いやる気持ちを大切にしながら、言葉を選んでまいりたいと、あらためて感じるひとときとなりました。

レッスン後、数年前、ある小学校様より仕事関係の書類が封筒で届いたときの感動が思い出されました。
副校長先生が自ら筆をとり、丁寧に認めてくださった宛名書きの文字を拝見した瞬間、深く感動いたしました。
封を開ける前の段階で、文字や筆づかいからも、お相手を大切に思うこころが伝わるということを教えていただいた、大切な一通です。
そしてその小学校様とのご縁は、今もなお続いていることにも感謝が込みあげてまいりました。
本日も受講者様と学びを深められましたことに、こころより感謝申しあげます。
所作美塾についての詳細は、ホームページ内「個人様向け講座」ページをご覧くださいませ。
7月28日に熊本県で発生した地震により被災された皆様に、こころよりお見舞い申しあげます。
一日も早い復旧と、皆様の安全と安心が取り戻されますことを、こころよりお祈り申しあげます。
