No.36 全てのマナーには理由がある

マナーというとどうしても

 

これをしてはいけない!

これをいってはいけない!

 

と、規則やルールにがんじがらめになって窮屈なイメージを持つ人も少なくはないでしょう。

かくいう私も、そう思う一人でした。

 

それと同時に

 

恥をかきたくない

よく見られたい

堂々と振る舞いたい

 

というように、マナーを知ることで、人前で恥をかかなくて済むとも思っていました。

確かにそれも間違いではないと私は思います。

 

なぜなら、人とより良い人間関係を築きたいというポジティブな心理と根底でつながっているからです。

 

動機がどうあれ、そもそもマナーとは本来、社会生活を送る上で必要な、社交上の配慮。

相手を敬う気持ち、思いやりの心です。

 

昔も今も、人付き合いに悩みを抱えることは同じです。

より良いコミュニケーションのためにはどうあるべきかを真剣に考えてきました。

 

挨拶一つとっても、

 

急所である頭頂部を相手に差し出し、服従を表すことから始まった、日本のお辞儀。

友好の証として手には武器を持っていないことを示すために始まった、西洋の握手。

 

全てのマナーにはそれが生まれた理由があります。

 

理由がわからないとただやらされている感が否めませんが、何故そうするのかという理由が理解できれば、自分で考え、判断し、そして行動に移すことが可能になります。

 

研修では、あなたが抱いてきた「なぜ?」にお答えいたします。

 

自信を持って人生とビジネスにマナーを役立てていただけることと確信しております!

 

Emiko Manners Academy

代表 小林 恵美子

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