家庭教育における人間教育の重要性として、
森信三先生がこのように仰っています。
「家庭において人間としての土台をしっかりと築いていなければ、
その上にいくら学力を積んでもそれが花ひらく事はない。
逆にその知識があだとなり、
道を踏み外す誘因にすらなりかねない。」
人間学を学ぶ雑誌『致知』ではじめて
国民教育の師父と言われる森信三先生の教えに触れました。
森信三先生のご著書『家庭教育21か条』の復刻版、
『家庭教育の心得21-母親のための人間学』を2010年に拝読し、
「躾の3か条」に感銘を受けました。
*** 躾の3か条 ***
- 朝必ず親に挨拶をする子にすること
- 親に呼ばれたら必ず「はい」とはっきり返事のできる子にすること
- 履物を脱いだら必ず揃え、席を立ったら必ず椅子を入れる子にすること
株式会社新規開拓の代表取締役社長で
トップセールスレディ育成塾(T S L)主宰の
朝倉千恵子先生はいつも
森信三先生の「躾の3か条」の大切さについてお話しくださいます。
知識も当然大事ですが、そのベースとして、
たくましく深い人間力を育むことの重要性について
厳しくご指導をいただいております。
T S L塾生として、
朝倉千恵子先生の元で研鑽に努められますますことは
大変ありがたいことです。
率先して「挨拶」することは前向きな姿勢を、
はっきり「返事」をすることは素直さを育み、
靴や椅子の「後始末」ができることは
仕事においても人生においても
自分の言動に責任を持ち
冷静な判断ができる人になれます。
仕事の現場においても心をフルに働かせて
「挨拶・返事・後始末」を徹底して行きましょう!
ますますのご活躍を応援しております。
Emiko Manners Academy
代表 小林 恵美子