プレゼンテーションや大学や就職の面接試験の指導をする中で、人は一所懸命に伝えようとすると、無意識のうちに以下のような3つのふるまいをしがちだと感じます。
- 表情が険しくなる
- 考えるときに宙を見る
- 「え〜」などの言葉ぐせ
なぜいけないのか。それは、
①表情も身だしなみです。相手からどう見られているかを意識して、相手に安心感を与える明るい表情をすることを意識してみましょう。
その上で、内容に合わせて表情を変えることが大事ですね。
②考えるときに宙を見たり、目線が泳いでいると自信がないように感じますし、聞き手の気も散ってしまいます。
目線を外すことはマイナスに働くことを心得て、相手の顔・目を見て話しましょう。
③「え〜」などの言葉ぐせは耳障りなものです。
もしも言いそうになったら、グッと飲み込んでみてください。
程よい「間」が生まれます。
どうか「間=沈黙の瞬間」を恐れないでください。
落ち着きのある人だと評価され、「プラスの効果」しかありません!
人は無意識のうちに普段のクセが出るものです。
やはり日頃からの意識とトレーニングが大事ですね。
- 明るい表情
- 相手の顔・目を見て
- 程よい「間」
まずはこの3つで、相手に安心感を与え、自信と落ち着きが相手に伝わります。
相手を変えることはできませんが、自分を変えることなら自分の意思でできます。
この人の話を聞こう!という気持ちになっていただけるよう、まずはあなたから実践して行きましょう。
がんばるあなたを応援しています!
Emiko Manners Academy
代表 小林 恵美子